2022年10月15日（土）、16日（日）に、長崎県内の高校生を対象として、海洋再生可能エネルギーを柱とする海洋開発の状況や現在実施されているプロジェクト等の現地見学を通じて、自らの進路として海洋関連分野への関心を高めてもらうことを目的として実施しました。

今年は長崎市内の高校2校、五島市内の高校4校から20人の参加がありました。
初日は、講義「地球温暖化と洋上風力発電の可能性」と「洋上風力発電と新たな仕事の姿」を出島で受けた後に伊王島に移動。
チームごとに浮体式2種類、着床式２種類の洋上風力発電機の組み立て、設置を行いました！

参加者の感想は、
・実際に風車を作ってみて、羽の角度で回り方が異なるので調整が難しかった
・洋上風力発電機が何種類もあることに驚いた
といったものがありました。

☆★☆このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
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