県内の高校生を対象として、海洋再生可能エネルギーを柱とする海洋開発の状況や現在実施されているプロジェクト等の現地見学を通じて、自らの進路として海洋関連分野への関心を高めてもらうことを目的として実施しました。
12月5日(日)は五島市に県内の高校4校が集合。
五島列島観光コンベンションビューローのアテンドにより、島内の色々な場所を巡りました。
五島市崎山沖の浮体式風洋上力発電機を海上タクシーから見学した後に、洋上風車設置のため尽力された漁業協同組合の前組合長からの講話を聴き、水素燃料電池船の見学やあわびの養殖も見学しました。
イベント後の感想では、
●この体験を通じて、身近な存在であると思っていた海がとても大きな存在と改めて感じた、自分から綺麗な海を守れるように行動したい
●風車が海の上に浮いていることや思っていたより大きくて驚いた
●自分が知らないところで五島の海が様々なことに生かされていて驚いた
●より一層海に関わる仕事がしたいと思った
と主催者として嬉しい言葉がたくさんでした!!
この一日で高校生の皆様の海洋技術への理解や関心が深まったことを願うばかりです!
☆★☆この事業は、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として行っています。
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